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知っておくと便利! 「シミ抜き」のテクニック、教えます!

2017年11月10日
  • 生活のお役立ち情報

お気に入りの服についたシミ、ショックですよね。ですが、原因によっては、自分でキレイにシミを落とすことができますよ! 今回は知っておくと便利な「シミ抜き」のコツ、ご紹介します。

「シミ抜き」は「なるべく早く」が鉄則! 外出先でもできる応急処置

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衣類にシミ汚れをつけてしまった際、大切なのは、なるべく早く対処すること。外出先でも、まずは応急処置をすることにより、キレイにシミ抜きできる可能性が高くなります。

また、シミ抜きは原因に合わせて行うのがマスト。シミの原因には大きく分けて、「水溶性」と「油性」のシミがあります。水溶性とは、コーヒーやジュース、醤油などのシミを指します。油性とは、ドレッシングなど食用油を含むものやチョコレート、口紅などを原因とするシミを指します。

では、まずは応急処置の仕方をご紹介します。
【水溶性のシミの応急処置】
・シミがついてしまった部分を濡らします
・生地の表と裏に乾いたハンカチやティッシュをあてて、ポンポンと叩くようにしてシミ汚れを移し取ります
【油性のシミの応急処置】
・油性のシミは水で濡らさず処置をします
・乾いたハンカチやティッシュでつまむように、シミの汚れを取ります
(メイク用の「油取り紙」を持っている場合は、使うとよいでしょう)

簡単! 「水溶性のシミ」のシミ抜きテクニック

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水に溶けやすい「水溶性のシミ」は、水を使って落とすことができます。

【使用する道具】
・乾いたタオル
・歯ブラシ(使い古しでOK)

【手順】
・タオルを2つ折りにして敷き、その上にシミ部分を下にして、衣類を置きます
・水で濡らした歯ブラシを使って、シミ部分を叩きます。この時、シミの周りから中心に向かって叩くのがポイント
・敷いているタオルに、シミ汚れが移らなくなるまで繰り返します。作業中はタオルの位置を変えながら、汚れを移していきましょう

あきらめていた「油性のシミ」も家庭でチャレンジ!

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食用油を使った料理やファンデーション、口紅などの「油性」のシミは、自分ではなかなか処理できない、と思っている方も多いかもしれません。実は、家庭でもシミ抜きチャレンジが可能なのです。

【使用する道具】
・乾いたタオル
・歯ブラシ(使い古しでOK)
・洗剤

【手順】
・タオルを2つ折りにして敷き、その上に、シミ部分を下にして衣類を置きます
・歯ブラシに少量の洗剤をつけてシミ部分を周辺から中心に向かって叩きます
・タオルに汚れがつかなくなったら、水をつけて叩き、すすぎます
・タオルで水分を吸い取り、自然乾燥させます

その他の対策法~「不溶性」と「たんぱく性」のシミ抜きテクニック

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シミの原因になるのは、「水溶性」「油性」だけではありません。泥や墨などが原因の「不溶性」のシミは、水にも油にも溶けません。また、牛乳や母乳、卵や肉などが原因となる「たんぱく性」のシミは、時間の経過とともに不溶性となり、落とすのが難しくなったり、カビの原因になるため特に注意が必要です。

【不溶性のシミ抜きについて】
シミの原因によって対処法は異なりますが、歯ブラシや手もみ洗いなどが有効。とにかく汚れを根気よくたたき出す必要があります

【たんぱく性のシミ抜きについて】
洗剤と漂白剤を入れた水につけ置きした上で、通常の洗濯をします。つけ置きは必ず「水」で行います。たんぱく性のシミは、熱を加えると固まってしまうため要注意!

ちょっとしたシミであれば、家庭での対処で、十分キレイに落とすことができます。ただし、しつこいシミやデリケートな素材の衣類などは、クリーニング店に依頼したほうがベター! シミの原因や衣類の種類によって、対処を判断するようにしましょう。