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1人暮らしの食費はいくらが理想? 賢い節約法は?

2021.02.11生活のお役立ち情報

1人暮らしの食費はいくらが理想? 賢い節約法は?

生活費の中でも意外とかかってしまう食費。1人暮らしの理想は、1カ月の手取りの約15%といわれています。月の目標金額を作って食費をコントロールしてみませんか? 無理のない節約法や役立つアプリもご紹介します。

食費を抑えるポイント(1)外食

1人暮らしの食費はいくらが理想? 賢い節約法は?

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食費の節約を目指すならば、まずは外食を控えるべきです。けれど付き合いや息抜きも大切。そこで外食する時の節約ポイントをご紹介します。

(1)ディナーよりもランチを選ぶ
おいしいと評判のお店は行ってみたくなりますよね。もしランチをやっているなら、ディナーでなくランチで訪れましょう。お得なセットメニューがある場合が多く、予算が立てやすいというメリットもあります。

(2)予算を決めておく
「外食のしすぎであっさり食費の予算オーバー」とならないために、食費の中で外食費をあらかじめ設定しておくと安心です。

(3)クーポンを利用する
外食をする際は、クーポンが使えるお店を選ぶのがおすすめ。「ビール1杯無料」や「会計から10%オフ」などお得がいっぱいですよ。

食費を抑えるポイント(2)自炊

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食費節約のためには自炊がおすすめですが、仕事と自炊の両立は結構大変です。そこで無理なく自炊をするためのコツをご紹介します。

(1)自分に合った自炊の回数を設定
普段自炊をしない人が、いきなり3食作るのは大変です。「夕飯は週に2回は作る」のように小さな目標から始めてみましょう。慣れてきたら、少しずつ自炊の回数を増やしてみてくださいね。

(2)手抜きポイントを作る
ゼロから調理をするのは時間も労力もかかります。市販の合わせ調味料やカット野菜を取り入れて、自炊の負担を軽減しましょう。

(3)お弁当はおにぎりを持参
自炊初心者におすすめのお弁当は、おにぎり♪ おにぎりに好きな具を詰めれば、それだけでお昼ご飯になります。帰宅後の洗い物も少なく済みますよ。

食費を抑えるポイント(1)外食

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食費を抑えるためには、買い物のやり方も重要です。買い物の節約ポイントをご紹介していきます。

(1)買い物はスーパーで
何でもそろうコンビニで食料品を買うと割高になります。食料品の買い出しにはスーパーを利用しましょう。また空腹時に行くと、不要なものまで買ってしまうため避けたほうがいいでしょう。

(2)食費用の財布を持つ
食費専用の財布を用意しましょう。持ち歩くのは、1週間分など最低限の金額だけ。そうすることで、余計な買い物を控えることができます。

(3)節約食材を購入する
もやし、鶏の胸肉、キャベツなど、ボリュームがあり価格の安い食材を積極的に選びましょう。豆腐や納豆も、安くて満足感が得られるのでおすすめです。

食費を抑えるポイント(4)アプリ

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最近では、食費を抑えるのにぴったりなアプリがリリースされています。上手に活用したら節約につながります。

(1)シュフーチラシアプリ
全国約10万店舗のチラシを無料で閲覧できるアプリです。チラシは前日の夜に届くので、買い物の計画を立てるのにぴったりです。
URL:https://www.shufoo.net/

(2)Amarimo
余り物の食材1つでもレシピ提案をしてくれるアプリです。家にある食材で完成するレシピが検索できるので、食費の節約につながります。
URL:https://www.calna.me/amarimo/

生活費の中でも、意外とかかっている食費。その食費をきちんとコントロールできれば、「給料日前にお金がなくてパニック!」ということも少なくなりそうです。今回ご紹介した節約ポイントはどれも簡単♪ ぜひ実践して、食費をコントロールしてみてくださいね。

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