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備えはできてる? いざという時にあなたを守る防災の心得

2019年02月22日
  • 生活のお役立ち情報

平成は未曽有の大災害が頻発した時代でもありました。自然災害は予期できない時にやってきて大切なものを一瞬で奪っていきます。災害時に命を守る備えについて、しっかり学習しておきましょう。

今すぐやろう! 家の中の安全対策

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在宅時に大きな地震が発生した場合、まずは身を守ることが肝心ですが、災害が起きる前に講じておきたい対策もあります。タンスなどは引き出しが飛び出して道をふさいだり、ぶつかってケガをしたりすることがありますので、家具の向きに注意し避難経路をふさがないように配置します。キッチン家電や食器棚に並べた食器も、揺れが来たらすべて落下することを想定して対策をしておきましょう。

また、就寝時に災害が起きた場合、避難する過程でガラスの破片を踏んだり、暗い室内で転倒したりといった事故も予想されます。スリッパ、懐中電灯、ホイッスルは常に手の届く範囲に準備しておくと安心です。

起きてからでは遅い! 災害時の避難場所は要確認

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スマホやテレビの緊急地震速報によって、揺れの数秒~数十秒前に察知できるようになりました。地震速報が鳴ってからは、まずは身の安全を確保することを優先しましょう。

家の中で火を使っていたら火を消し、頭をクッションなどで覆ってテーブルの下などに避難します。その際、下敷きにならないよう大きな家具からはできるだけ離れるように。

お店の中にいる時は、ガラスの近くや照明の下から離れて、頭を保護しながら店員の指示に従います。非常口や階段に大勢の人が殺到すると非常に危険で、かえって被害を大きくすることがあります。指示に従って落ち着いた行動を心がけましょう。

その他、街にいる時は塀や割れた窓ガラスが落下する恐れのある建物から離れます。自動車運転中は、周囲に注意しながら路肩に寄せハザードランプを点灯させておきます。揺れが収まったら車のキーをつけたまま外に出て安全な場所に避難しましょう。

また、自宅から最寄りの避難経路や避難場所はどこか、津波が来た場合はどこに逃げるべきかなどを日ごろから把握しておきましょう。自宅周辺にある津波避難場所も複数頭に入れておくと安心です。

いざという時の備蓄は何がどれだけ必要?

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防災グッズはいざという時にすぐに持ち出せる場所に置いておくことが大切です。ベッド脇や玄関などがおすすめ。防災グッズは最低限以下のようなものを用意します。

【食】非常食は最低3日分、できれば5日~7日分あると安心です。水や日持ちする食べ物のほか、ちょっとしたお菓子などもあると心に少し余裕が持てます。時々賞味期限のチェックをして中身の入れ替えも忘れずに行いましょう。

【トイレ】災害時に水道が止まってしまうと真っ先に困るのがトイレ。災害用の簡易トイレや汚物処理セットも忘れずに備えておきましょう。トイレットペーパーや生理用品もあらかじめ防災グッズに加えておくことを忘れずに。

【救急セット】避難生活で体調を崩したり避難時にケガをしたりすることもあります。飲み慣れている風邪薬や鎮痛薬、その他ばんそうこうや消毒薬、止血パットまたは包帯なども備えておきましょう。

【生活用品】災害時には長い停電状態が続くことも考えられます。手回し発電できるラジオ、予備の乾電池、懐中電灯、軍手なども確保しておきましょう。また給水車で水の配給を行う場合もあります。女性の一人暮らしの場合は大きなタンクでは持ち運びができないため、10リットル程度の小さめのタンクを複数用意しておくほうが実用的です。

避難経路の確認や非常食などの備蓄は災害が起きてから慌てても間に合いません。今日からできることもたくさんありますので、日ごろから防災の意識をしっかり持って、いざという時自分の身をしっかり守れるようにしておきましょう。