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エアコン掃除は5月がベスト! 自分でできる簡単お手入れ術

2026.05.14 住まいのコツ

エアコン掃除は5月がベスト! 自分でできる簡単お手入れ術

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気温が上がり始める5月は、エアコン掃除にぴったりの季節。夏本番前にお手入れしておけば、冷房の効きや電気代、カビ対策にも◎。自分で簡単にできるお手入れ方法をご紹介します。

なぜ5月がエアコン掃除のベストタイミングなの?

エアコン掃除は5月がベスト! 自分でできる簡単お手入れ術

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冬の間フル稼働していたエアコンも、春になるといったんお休みモードに。でも実は、使っていない間にもエアコンの内部にはほこりや汚れがどんどんたまっていきます。そのまま放置しておくと、カビが発生してイヤなニオイの原因になることも…。

特に梅雨の時期はカビが繁殖しやすいので要注意です。カビが生えた状態でエアコンを稼働させると、部屋中にカビの胞子をまき散らしてしまうことになります。アレルギーが気になる方にとっても見逃せないポイントですよね。

さらに、ほこりがたまった状態ではエアコンに余計な負荷がかかり、電力を無駄に消費してしまいます。つまり、電気代も高くなりがちなんです。

5月は晴れた日が多くて気候も穏やかなので、作業もしやすく、業者も比較的空いていて予約の取りやすい時期。できれば、エアコンを使うシーズン前とシーズン中、そしてシーズン終わりと、年に3回はお手入れするのが理想的です。

フィルター掃除は10分でOK! 基本のお手入れステップ

エアコン掃除は5月がベスト! 自分でできる簡単お手入れ術

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エアコン掃除の基本は、なんといってもフィルターのお手入れ。手順さえ覚えれば、10分ほどで完了しますよ。

まずは安全のために、エアコンのコンセントを必ず抜いてからスタートしましょう。次に、フィルターを外す前に掃除機で表面のほこりをサッと吸い取ります。こうすることで、外すときにほこりが舞い散るのを防げます。

フィルターを取り外したら、ほこりがたまっている外側から掃除機をかけていきましょう。内側からかけるとほこりが目詰まりしてしまうので注意しましょう。汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤をつけた歯ブラシで優しくこすり洗いをしてから水ですすぎます。

ここで大事なのが、しっかり乾燥させてから本体に戻すこと。ぬれたまま戻してしまうとカビの原因になるので、陰干しでしっかり乾かしてからセットしてください。

吹き出し口のカビ汚れもスッキリ! お掃除棒で簡単ケア

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フィルターの次にチェックしたいのが、吹き出し口やルーバー周りです。ここは黒いカビ汚れがつきやすい場所ですが、手が届きにくくて掃除しづらいですよね。

そこでおすすめなのが、割り箸にキッチンペーパーを巻きつけて輪ゴムで留めた「お掃除棒」。ぬるま湯に浸して固く絞ったら、吹き出し口の見える範囲をやさしく拭いていきましょう。

ポイントは、奥のほうまで無理に突っ込まないこと。送風ファンを傷つけてしまう恐れがあるので、手の届く範囲だけで十分です。エアコン上部にたまったほこりも、ハンディモップや乾いた布でサッと乾拭きしておくと◎。掃除の頻度は2週間〜1か月に1回が目安です。

仕上げのひと手間で効果アップ! 内部乾燥のやり方

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フィルターと吹き出し口をきれいにしたら、仕上げにエアコン内部の乾燥を行いましょう。このひと手間で、カビ臭さがぐっと軽減されます。

やり方は簡単。晴れた日に窓を全開にして、エアコンを最低温度に設定して1時間ほど運転させます。稼働中に発生した水がエアコン内部の汚れを流してくれるので、嫌なニオイの原因を洗い流す効果が期待できます。

ただし、そのまま放置すると内部に残った水分でまたカビが発生してしまうことも。最低温度での運転後は、送風モードに切り替えてさらに1時間ほど運転し、内部をしっかり乾燥させましょう。

なお、エアコンを分解したり、内部に無理に手を入れたりするのはNGです。自分では手の届かない内部の汚れが気になる場合は、専門の業者にクリーニングを依頼するのがおすすめ。

年に3回程度のセルフケアをしているなら、2〜3年に一度はプロに任せるのがよいでしょう。費用はかかりますが、エアコンの寿命を延ばすことにもつながりますよ。

5月のうちにエアコンをきれいにしておけば、夏を快適に迎えられます。フィルター、吹き出し口、内部乾燥の3ステップなら、特別な道具がなくても自分でできるので、ぜひ天気のいい週末にトライしてみてくださいね!

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