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寒いけど食べに出かけたい!福岡のあったかスイーツ3選
2025.12.11 ローカル情報
画像出典:nana77777 - stock.adobe.com
冬になると、恋しくなるのは体の芯からほっと温まる「あったかスイーツ」。今回は、福岡で人気の「冬にこそ食べたい」あったかスイーツを3つご紹介します。
体験型あったかスイーツ!「自分で炙るお団子セット」
画像出典:HAKATA RIVERAIN MALL 公式HP
最初にご紹介するのは、博多リバレインモールにある和の甘味処「たきむら」です。
シックな内装の店内は、和カフェらしい静かな雰囲気で、冬の午後をゆったり過ごしたい人におすすめ。テーブル席のほか、一人でも過ごしやすいカウンター席もあります。
看板メニューの「自分で炙るお団子セット」は、他ではなかなか味わえないタイプのあったかスイーツです。
運ばれてくるのは、小さな七輪スタイルのあぶり台と串団子。自分の好みの焼き加減で串団子をあぶります。表面が少し焦げて膨らんだ瞬間、香ばしい香りがふわっと漂います。
お団子は外がカリッと、中はもっちもち。京都府和束町で有機栽培された宇治茶やほうじ茶と一緒に味わいましょう。
あんこ、みたらし、きなこ、塩、黒ゴマあんなどの複数の薬味からお好みの3種類を選べるのも楽しいポイント。お団子や薬味は追加オーダーも可能です。
自分であぶる体験型スイーツは、友人同士やカップルで訪れると盛り上がること間違いなしです!
甘味処 たきむら
住所:福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール by TAKASHIMAYA B2F
URL:https://www.instagram.com/kanmidokoro.takimura/
甘酸っぱさが魅力!冬しか食べられない「焼きりんご」
画像出典:そふ珈琲 公式Instagram
続いてご紹介するのは、閑静な住宅街の一角にある隠れ家的なカフェ「そふ珈琲」の「焼きりんご」です。
小ぢんまりとした店内には季節の植物が飾られており、柔らかな雰囲気。店内で自家焙煎するコーヒーで一息つきたいお客様がたくさん訪れます。
焼きりんごは、青森産の紅玉を丸ごと1個じっくりとオーブンで焼き上げた、見た目もかわいい一品。仕上げに添えられたバニラアイスと焼きりんごの組み合わせは、熱と冷、甘味と酸味のコントラストが絶妙です。
10月ごろから3月ごろまでの限定商品で、紅玉の収穫状況によって終了時期は毎年異なるので注意!
焼きりんごと一緒に味わいたいのが、カフェモカ。表面がきれいなぐるぐる巻きの模様になっていて、インパクトのある見た目が楽しめます。
一人時間にも、友人との語らいにもおすすめのカフェ。温もりを感じる甘い香りとともに、ゆっくり流れる時間を楽しんでみてください。
そふ珈琲
住所:福岡市城南区別府1-3-11
URL:https://www.instagram.com/sofucoffee
じゅわっと香ばしい!「鉄板フレンチトースト」
画像出典:CORDUROY cafe 公式Instagram
最後にご紹介するのは、天神エリアで人気の「CORDUROY cafe(コーデュロイカフェ)」の「鉄板フレンチトースト」です。
おしゃれで開放的な空間は、昼はランチ、夜はディナーやスイーツを楽しむ女性客やカップルでにぎわいます。
なかでも人気を集めているのが「鉄板フレンチトースト バニラアイス添え」。熱々の鉄板の上でじゅわっと音を立てながら登場するフレンチトーストは、思わず歓声が上がるほど。
分厚く切ったミルクパンをたっぷりの卵液に浸して焼き上げた生地は、外側は香ばしく、中はふんわりとろける食感。トッピングされた冷たいバニラアイスで、熱と冷、香ばしさと甘さが一度に味わえるスイーツです。
ボリュームもあり、食後のデザートとしてはもちろん、ブランチにもおすすめ。ちょっと遅めに起きた休日の朝に立ち寄って、コーヒーやラテと一緒に味わうと、幸せな一日の始まりになりそうです。
CORDUROY cafe
住所:福岡市中央区大名1-15-35 FPG links DAIMYOⅢ 4F-A
URL:https://www.corduroy-cafe.jp/
手のひらで温もりを感じながら甘い香りを楽しむ時間は、まさに冬だけのご褒美です。今回紹介した3つのスイーツは、どれも温かさを味わう工夫が詰まっています。
寒い季節だからこそおいしさが引き立つ一皿。ぜひ、福岡の街を歩きながら、自分だけの「あったかスイーツ」を見つけてみてくださいね。