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一人暮らしでも役立つ! キッチンバサミは万能アイテム

2023.09.01生活のお役立ち情報

一人暮らしでも役立つ! キッチンバサミは万能アイテム

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「これがあれば包丁がいらないかも?」と思えるほど、さまざまな用途に使える便利なキッチンバサミ。うまく使いこなせば、料理の時短にもつながります◎ 日ごろから自炊をするなら、ぜひ活用してみてくださいね。

実は意外と知らないかも? キッチンバサミ基本の活用法3つ

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まずは、キッチンバサミの基本的な活用法3つを紹介します。

・袋やパッケージを開ける
キッチンでは、意外とハサミを使う場面が多いもの。特に袋に入った食材やパッケージ入りの食品を使う際には、ハサミがあると便利です。

料理中、濡れたり汚れたりした指先で袋が開けにくいとき、手で開けにくい仕様のパッケージを開けたいときなど、キッチンバサミを使えば簡単に開けられます♪

・食材をカットする
最近のキッチンバサミは、調理バサミとも呼ばれています。包丁と変わらないくらい機能性が上がってきており、食材カットもお手のものですよ◎

野菜はもちろん、肉や魚といった食材のほか、調理済みの食品など、さまざまなものを切ることができます。

・栓抜きや缶切りとして使う
栓抜きやフタ開け、缶切りのついた多機能タイプのキッチンバサミもあります。

栓抜きや缶切りは、おうちの中だけでなく、キャンプなどアウトドアの場面でも活躍します。キッチンバサミ1本でさまざまな用途に使えるのは、とても便利ですよね◎

キッチンバサミで切れる食材って? 切りにくい食材はあるの?

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次に、キッチンバサミで切りやすい食材と、切りにくい食材のそれぞれを紹介します。

・切りやすい食材
キャベツやレタスなどの葉物、シメジ、シイタケなどのキノコ類は、キッチンバサミでも楽に切れます。葉物は手で1枚ずつはがしてから、切り分けましょう。

柔らかい肉や魚、ちくわや天ぷらといった練り物類も、切りやすいです。海苔、昆布などの乾物は、ハサミの種類によっては、包丁より簡単に切れますよ。

そのほかには、麺類や調理パン、またフライといった油っぽい惣菜類でも、サクサク切り進めることができます◎

・切るのが難しい食材
キッチンバサミは、さまざまな食材を切ることができますが、玉ねぎやサツマイモ、ジャガイモなど、ハサミを入れづらい形状のものは、切るのが困難です。

最初に包丁を使って、ざっくり切り分けておけば可能ですが、二度手間になってしまうので、キッチンバサミを使うメリットが薄れてしまいます。

実は意外と知らないかも? キッチンバサミ基本の活用法3つ

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キッチンバサミの選び方を刃の素材と形、2つのポイントから解説します。

・刃の素材
キッチンバサミの刃の素材は主にステンレスとセラミックに分かれます。

包丁の代わりに、調理にもガッツリ使いたい場合には、切れ味のいいステンレス製がおすすめ。

調理にはあまり使わず、簡単な薬味のカットや、袋の開封などの用途に限って使うなら、ステンレスより長持ちするセラミック製を選びましょう。

・刃の形
キッチンバサミには、さまざまな刃の形をしたものがあります。

薬味のカットや袋開けには、刃先が細くなっているものが便利。刃先がカーブした形のものは、お皿やバットに乗せた、平たい食材を、簡単にカットできます。

調理バサミとして野菜や肉、魚もカットしたいなら、どんな食材にもしっかり刃の入る、ギザ刃加工のものを選びましょう。

キッチンバサミの選び方【サイズとハンドル素材】

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続いて、キッチンバサミの選び方を、サイズとハンドルの素材の観点から解説します。

・サイズ
キッチンバサミの大きさは、用途によって選びましょう。最もスタンダードなのは、20cm前後のものです。

15~18cmのものは、小ぶりなので、薬味カットや袋開けに。

23cm以上のものは、力を込めてカットできるので、肉や魚、乾物など、大きくて固いものを切る機会が多い場合におすすめです◎

もし、使用時のフィット感を優先するなら、手指の大きさにあわせてサイズを選ぶとよいでしょう。

・ハンドルの素材
ハンドルの素材は、使いやすさに直結します。ゴムや樹脂でできたハンドルのハサミは、手に負担がかかりにくく、長時間使っても指が痛くなりません。

一方、ハンドルが刃と同じ素材でできたタイプのハサミは、構造上、余計な段差やスキマがないため、清潔さを保ちやすいというメリットがあります。煮沸や漂白剤消毒も可能です。

キッチンバサミは袋の開封はもちろん、食材のカットのほか、栓抜きや缶切りもできる万能アイテムです。自分のライフスタイルに合ったハサミを選べば、便利に日常使いできるでしょう◎ もしまだ持っていないのなら、これを機に使ってみてはいかがでしょうか。

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