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意外と簡単! お部屋を夏っぽく涼しいインテリアにする方法

2022.08.11インテリア

意外と簡単! お部屋を夏っぽく涼しいインテリアにする方法

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夏本番! 季節をより楽しむために、インテリアにも夏を取り入れるのはいかがでしょうか? 夏らしい色や素材を選ぶと、部屋の雰囲気が見違えるはずです。部屋の雰囲気を夏っぽくする簡単な方法をご紹介します。

インテリアを季節ごとに変えるメリットとは?

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部屋の中の家具や雑貨は、簡単に買い替えられるものではありません。このため、季節を問わずいつも同じインテリアで過ごしている方も多いのではないでしょうか?

しかし、インテリアを季節ごとに変えることには大きなメリットがあります。まず、季節感が出ると、部屋がおしゃれな雰囲気になることです。友人が遊びに来たときに、褒められるかも? また、季節を連想させるような色や素材を使ったインテリアは、そこで過ごす人の深層心理に働きかけます。夏らしいインテリアに囲まれていると涼しさを感じ、冬っぽいインテリアだと温かみを感じられるのです。

このように、季節に合わせてインテリアを変えると、おしゃれで快適な部屋になります。

夏仕様のインテリアにする方法【カラー編】:寒色系カラーを使う

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夏仕様のインテリアにする方法としては、寒色系のカラーを取り入れるのがおすすめです。夏の空や海を連想するブルーは、寒色系カラーの代表格。涼やかな日陰をイメージできるグレーも夏にぴったりのカラーです。

面積の大きいカーテンやラグなどにブルーを使うと、一気に部屋全体が爽やかな雰囲気になります。より簡単に寒色系カラーを取り入れるなら、クッションカバーがおすすめです。カーテンやラグよりも比較的安価なので、手軽に季節感を出せるでしょう。

インテリアを季節ごとに変えるメリットとは?

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夏仕様のインテリアにするなら、ラタンやヒヤシンスなど、天然素材の家具・雑貨を取り入れるのがおすすめです。ラタンやヒヤシンスは、熱帯雨林に生息する植物。丁寧に編まれた茶色のツルには独特な風合いがあり、家具や雑貨として活用されています。夏の定番であるカゴバックなどにも使われていて、どことなくビーチリゾートをほうふつとさせる素材です。

テーブルやソファなどによく使われるラタンやヒヤシンス。一人暮らしで取り入れるなら、収納用のバスケットやランチョンマット、コースターがおすすめです。バスケットは小物を入れて、無造作に置いても絵になります。ランチョンマットやコースターは、普段使いはもちろんのこと、来客時に大活躍するでしょう。

夏仕様のインテリアにする方法【小物編】:ガラスや海モチーフを取り入れる

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夏仕様のインテリアにするなら、取り入れたい小物があります。それは、ガラス製品や海モチーフのもの。

透明なガラスは氷や水面を連想させるため、涼やかさを感じられるアイテムです。花を飾っている花瓶をガラス製にしたり、ガラスの小物を飾ったりして、清涼感を演出してみましょう。

夏といえば海というイメージがあるため、海モチーフの小物も夏っぽさを演出できるアイテムです。貝殻やサンゴ、海が描かれているポストカードなどを飾るだけで、夏の雰囲気を出すことができます。一人暮らしの部屋でも簡単にできるので、小物で夏を取り入れてみませんか?

インテリアを季節ごとに変えるメリットや簡単に夏仕様にする方法をご紹介しました。インテリアを季節に合わせると、おしゃれで快適な部屋になります。色や素材にこだわって、夏仕様のインテリアにしましょう。家具を取り替えるのが難しくても、小物を夏仕様にするだけで清涼感を演出できます。ブルーなどの寒色系のカラー・ラタンなどの天然素材・ガラスや海モチーフの小物を取り入れて、暑い夏を涼やかなインテリアで乗り切りたいですね。

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