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賢く使って時短と節約! 一人暮らしの冷凍庫活用術

2019年06月25日
  • 住まいのコツ

自炊ならお財布にも体にも優しいとわかっていても、ついついお弁当などで済ませてしまいがちな一人暮らし。そんなあなたを助けてくれるのが、「作り置き冷凍術」です。今日は一人暮らしの自炊を、楽ちんで便利にする冷凍術をご紹介します。

作り置き冷凍はメリットがたくさん! 冷凍術をうまく活用しよう

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作り置き冷凍のメリットは、「節約」「栄養」「時短」の3つがそろうところ。

外食やお弁当などに比べて1食分の費用が格段に安く済むのはもちろん、帰宅後電子レンジに入れて温めるだけで食べられる手軽さも大きな魅力。一人暮らしの人でも自炊へのハードルがぐんと低くなります。

また、少し余裕のある日には解凍した料理にひと手間加えて手の込んだ料理を作ることもできますし、何より自宅ですぐに食べられるものがあると、急に体調を崩して買い物に出られない時も安心です。

素材そのものを冷凍することもでき、料理してから冷凍するのも可能なため、どちらも数種類そろえておけば組み合わせによってさまざまなバリエーションが楽しめます。

たくさん買って冷凍しよう! 冷凍向きの素材とコツを紹介

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スーパーで見かけたらとりあえず買って冷凍しておきたい食材をご紹介します。素材そのものを冷凍するためアレンジも可能で、しかも栄養価がアップするものもあるのでよくチェックしてみてくださいね。

■しじみ・あさりなどの貝類
海水より少し濃い塩分濃度の水につけ砂抜きした後、キッチンペーパーなどで水分を拭き取りファスナー付きの保存袋で冷凍する
■キノコ類
石づきを取り、そのままファスナー付きの保存袋で冷凍する
■小松菜
水で洗ってカット後、水分を拭き取って冷凍する
■玉ねぎ
薄くスライスをしてから冷凍する
■プチトマト
ヘタを取って生のままファスナー付きの保存袋で冷凍する

どれも栄養価が高い食材ばかりですし、冷凍することによって、使わないうちにしなびたり腐ったりすることも防げます。

そのうえ、しじみやあさりなどの貝類、キノコ類などは、うまみや栄養成分ともにアップするので、あえて冷凍してから調理する人もいます。小松菜は冷凍することで、ビタミンCがアップ。玉ねぎは辛みが抜けるので、そのままサラダなどにも使いやすくなります。また、あめ色玉ねぎは、生のもので作るより冷凍した玉ねぎで作る方が、ずっと早くできるというメリットもあります。

プチトマトだけでなく、大きなトマトも同様に冷凍できますが、解凍したら煮込み料理に使うのがおすすめです。プチトマトは、半解凍でシャーベット状のままいただくとデザート感覚でおいしいですよ。

これは便利! 帰宅後すぐに食べられる冷凍向きの主食料理

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主食料理を冷凍しておけば、帰宅後すぐに食べられて便利ですよね。他の食材と組み合わせれば、バランスの取れた食事にもなります。ここでは、冷凍しておくと便利なメニューとアレンジ方法もご紹介します。

■ご飯
炊きたてのご飯1膳分を熱いうちにラップに包み、粗熱が取れたら冷凍する
■食パン
1~2枚ずつファスナー付きの保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて冷凍する
■カレーやシチューなど
じゃがいもを入れずに作り、粗熱が取れたら1食分ずつファスナー付きの保存袋で冷凍する

ご飯や食パンは主食なので、食事の際になくてはならないものですが、ご飯は吸水や炊飯に時間がかかりますし、食パンは1斤を賞味期限内に食べきるのも難しいですよね。冷凍してしまえば炊きたてと遜色ないご飯が食べられ、食パンの賞味期限も気にしないで済みます。毎日の主食が家にあるだけで、ついつい買ってしまうお弁当類を減らすことができるので、かなり節約になりますよね。

冷凍すると便利だけどちょっとしたコツが必要なのが、カレーとシチュー。煮込み料理によく使われる「じゃがいも」は、冷凍すると食感が変わってしまいます。冷凍することを念頭に置いて、作る時はじゃがいもを入れず、盛り付け時にゆでたものを乗せるようにするといいでしょう。

カレーやシチューがあれば、パスタやうどんに入れたり、ドリアやグラタンにアレンジできたりして便利です。

自炊は節約になるとわかっていても、毎日のこととなるとなかなか大変です。おいしく食材を冷凍するコツを習得すれば、節約と時短がかなって一石二鳥。ぜひ自炊を楽にしてくれる冷凍術でバランスの取れた食生活を送ってくださいね。